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業務・社員紹介

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電波を調査・分析し、 より快適な通信を追求

栗城 陽平

ネットワーク品質2014年入社

入社後、ネットワーク建設部で基地局の配置や設備のデザインを担当。現在はネットワーク品質で通信の品質向上に努める。

ネットワーク品質の仕事とは…

高い品質にこだわり続けるエキスパート

お客さまがいつでも快適に通信できるように、基地局から発する電波の状況を確認・分析し、サービスエリア内の通信品質をより高めるために改善します。速さと快適さをとことん追求し、通信サービスの質を守る「番人」のような役割です。NTTドコモが2020年3月に提供スタートした次世代の通信技術「5G」でも、高品質で安定した通信環境を保つため日々努力を重ねています。

栗城 陽平

ネットワーク品質2014年入社

入社後、ネットワーク建設部で基地局の配置や設備のデザインを担当。現在はネットワーク品質で通信の品質向上に努める。

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シミュレーションを重ね 通信環境を改善

学生時代に通学中の電車がトンネルを通った際、他社の製品を使っていた自分の携帯電話はつながらず、ドコモを使っていた友達の携帯電話はつながっていたという経験がありました。より快適な通信を追求するドコモに魅力を感じて、その会社で働きたいと思い志望しました。

業務では、最初に基地局から電波を吹く角度(チルト角)について社内でシミュレーションを行います。通信環境の改善のためには、基地局から出ている電波の強さやほかの電波との影響具合などを考慮する必要があり、基地局からの電波をどのように制御するのか、制御手段についても検討します。シミュレーション上で改善ができたら、今度は遠隔でチルトの角度を操作し調整していきます。角度を調整した後で必要があれば測定器や携帯電話を持って現地に行き、最終的に改善できているかどうか測定します。測定後は会社に戻り、パソコンでデータチェックを行います。現地調査は同じグループのメンバー2~3人で行くことが多いですね。専門的な知識が必要なので、現在の部署に異動してきてすぐは戸惑いもありましたが、焦らずにコツコツ学びながら知識を増やしていきました。

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5Gを快適に 利用できるようにする

これまでの仕事で印象深かったのは、5Gが本格的に始まる前に前部署で担当した設計の仕事です。3Gや4Gとは設計の考え方や装置自体が異なり、当時は細かな情報もまだ出ていない状況でしたので、チームメンバーと協力しながら手探りで設計手法を検討・確立していきました。なんとか立ち止まらずに設計を進めることができてほっとしました。現在のエリア品質部でも、「お客さまが快適に5Gを利用することができるようにするためにはどうすればよいか」ということを常に考えて仕事をしています。

この仕事の魅力は、自分が行ったことの成果が目に見えることです。例えば、遠隔操作でチルトの角度を変えた後、実際に現地へ行って確認すると、変更する前よりも電波の速度が速くなったり、つながりやすくなったりしていて、改善したことが実感できます。とてもうれしい瞬間ですし、やりがいにつながっていますね。とはいっても、自分一人でできることには限りがあるので、一人で考えても答えが出ない時はなるべく早めに相談して、チームメンバーの知恵を借りることで業務が停滞しないようにしています。今は、チームメンバーが検討しやすいようにデータを収集・加工できるツールを作成中です。

1日の流れ

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休日の過ごし方

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同僚や友達とスノーボードへ

友達と冬はスノーボード、夏はバーベキューをします。社会人2年目になるころから始めたスノーボードは、最初の1年はよく筋肉痛になっていましたが、翌年からは同僚や友達と行く機会も増えて少しずつ上達し、楽しめるようになりました。読書やカラオケも好きですね。

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学生のみなさんへメッセージ

お客さまがより快適に通信できるようにするのが私たちの主な仕事です。自分の仕事がたくさんの人達の快適な暮らしにつながっていると思うと手応えややりがいを感じることができますし、とてもうれしいことです。通信に興味のある人や、もっとストレスなく快適に携帯電話を使えるようにしたい人はぜひ一緒に働いてみませんか?

※所属部署・担当業務は、取材当時の内容です。
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採用情報

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