業務・社員紹介ネットワーク運営 | 株式会社ドコモCS北海道

DOCOMO CS Hokkaido | Recruiting

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業務・社員紹介

通信インフラを通して北海道に貢献したい

澄川実奈

ネットワーク運営2017年入社

自分の育った北海道のために働けること、道内全域に関わるダイナミックな仕事ができることに魅力を感じて志望した。ネットワーク建設で基地局の設計を担当し、2020年からネットワーク運営部アクセス設備担当として無線基地局の点検・整備・保守に取り組む。

ネットワーク運営の仕事とは…

迅速な対応でエリア内の設備を守る

ドコモのネットワークの運用と設備の点検・整備・保守を行います｡設備の故障などがあれば現地へ急行し、装置交換などの復旧作業をします。装置が鉄塔上にある場合には、鉄塔に登って作業を行うことも。災害などでネットワークに影響が生じた際は、災害対策車両を出動させ、通信サービスの確保に努めます。地域の快適な通信ネットワークと人々の安心・安全な暮らしを支えるプロフェッショナルです。

澄川実奈

ネットワーク運営2017年入社

全道に基地局があるスケールの大きさが魅力

携帯電話の基地局といえば鉄塔のイメージがあり、全道各地に自分の携わった鉄塔があるなんて素敵だなと思ったのが志望のきっかけです。採用試験で会社を訪れた際に、事業の説明を聞いてそのスケールの大きさを改めて感じ、ここで働きたいという思いが強くなりました。現代おいて携帯電話・スマートフォンは生活に欠かせないものなので、通信インフラを通して北海道に貢献したいと思ったのも志望の理由です。

入社後にいろいろ経験させてもらった中で一番大変だったのは、雪害対策に取り組んだことです。鉄塔についた雪がお客さまの建物にぶつかったりしてはいけないので、落雪の原因分析や解決方法の検討、検証工事の実施などを行いました。対策方法の例を挙げると、鉄塔で作業をする際の足場の下にネットを取り付ける、雪が付着しにくく水もはじきやすい撥水塗料を鉄塔に使うなどがあります。他部署やグループ会社、パートナー会社など、社内だけでなく社外の人も含めてたくさんの方々が関わる長期間の業務だったので、検証工事が完了した時にはほっとしたのと、達成感がありました。

学びの機会をいかし、仕事を楽しむ

現在の主な業務として、基地局の装置が故障した場合などに現地に急行し復旧作業や、電波状況を点検し国の規格値内かどうか確認する仕事を担当しています。社外での仕事が中心ですが、データの確認など社内で行う作業もあります。現地には2～3人で行くことが多く、案件によってはもっと多い人数で地上と鉄塔との二班に分かれて作業することもあります。新しい業務に携わる時にはまず資料などで調べ、わからないところがあれば先輩に聞いてなるべく早く解決するように心がけています。また、この仕事を長く続けていきたいので、「どんな仕事も楽しもう」という気持ちで取り組んでいます。時にはうまくいかなくて落ち込むこともありますが、あまりくよくよせずに「次頑張ろう」と気持ちを切り替えていますね。

当社の良いところは、育成の機会をたくさん与えてくれるところです。私は学生時代の専攻と今の仕事には全く関連がないのですが、初心者でも丁寧に教えてくれますし、研修の機会もあるので、新入社員も働きやすいと思います。残業が少なく、仕事とプライベートのメリハリがつけられるのも良いところだと思います。

1日の流れ

休日の過ごし方

資格取得をめざし、
休日は勉強に集中

入社2年目の時に二級建築士の資格を取り、今は一級建築士の取得に向けて猛勉強中です。業務で使える資格なので、入社した時から取得しようと心に決めていました。休日はそのための学校で講義を受けています。資格に合格した時、奨励金と受験料の支援がありました。自己成長をバックアップできる環境が整っています。

学生のみなさんへメッセージ

自分のやりたいこと、興味のあることをじっくり探してみてください。興味のあることが学校の専攻分野と違ったとしても、案外なんとかなるものです。私も学生時代の専攻とは異なる仕事に就きましたが、会社のみなさんが丁寧に教えてくれて毎日楽しく働いています。「やる気」さえあれば大丈夫！慣れないことで戸惑うこともあると思いますが、がんばったことはいつか役に立つので、失敗を恐れずどんどんチャレンジしてください。

※所属部署・担当業務は、取材当時の内容です。